全国から50以上の工芸産地が集う体験型イベント「日本工芸産地博覧会大阪2021(にほんこうげいさんちはくらんかい)」が11月26日(金)から3日間開催されます。このイベントは、北は北海道、南は沖縄まで50を超えるつくり手が一堂に会し、一つの大きな産地をつくり上げる、史上初のイベントです。

コンセプトを「日本の工芸が、今を生きる姿を見よ。ここでの体験が全て、未来の産地をつくる」とし、総合ディレクションを大阪発のクリエィティブカンパニー「graf」が担当。”工芸を体験し未来へつなげる”という大きな連帯感が生まれる場所をつくりたいという思いで「パースペクティブ/perspective」というキーワードを掲げています。

日本各地に点在する産地を訪れないと見られない、体験できないものづくりの様子を特別に開放し、職人に学ぶワークショップや実演や物販を開催。さらに産地に根付いたフードマルシェや工芸を学ぶカンファレンスなど、さまざまな工芸体験ができます。普段は触れることができない職人の技や、日本が誇るプロダクトを目にする絶好の機会です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
日程 : 2021年11月26日(金) 、27日(土)、28日(日)
場所 : 大阪万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
入場料 : 無料
出展 : 工芸メーカー53社、フードマルシェ約10店
WEBサイト : https://kougei-sunchi.or.jp/expo/
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