画家nakabanさんの個展が、大阪のCalo Bookshop&Cafeで開催されています。
nakabanさんは世界各地で出合った風景や人物などを作品にされています。
本来なら、今回の展示も旅に出て描いた絵を展示する予定でしたが叶わず、nakabanさんが作り出した「ここではないどこか」へ出かける展示になりました。
旅行をできるのはまだ先になりそうですが、
nakabanさんの「ここではないどこか」を観ながらいろいろな場所へ思いを馳せて、静かに旅行気分を味わうのもいいかもしれません。
会期中は展示作品のオンライン販売も開催。
http://calobookshop.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2626570&csid=0&sort=n
『nakaban Solo exhibition 2020』
開催期間
2020年6月9日(火) 〜 7月4日(土)
12:30 – 19:00(土曜は~18:00、最終日は17時まで)
日月休み
開催場所
Calo Bookshop&Cafe
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5F
www.calobookshop.com
来店の際は下記のご協力をお願いします。
・体調の悪い方のご来店は固くお断りします
・マスクを着用してください
・手を洗ってください
・滞在は1時間を目安に
・同時入店は5人まで
・カフェは3席のみになっています(グループでのご利用はご遠慮ください)
・大阪コロナ追跡システムへの登録をお願いしています
nakaban
1974年広島県生まれ。広島県在住。旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。
主な作品に絵本『よるのむこう』(白泉社)『みずいろのぞう』(ほるぷ出版)『ないた赤おに』(浜田廣介作/集英社)『フランドン農学校の豚』(宮沢賢治作/ミキハウス) など。