年内最後のゲームは12.29(日)&30(月)。

王者アルバルク東京との対戦でした。

アルバルク東京はチャンピオンシップで昨年、一昨年と2年連続優勝。田中大貴選手(イケメン)を含め3名もの日本代表選手が在籍している、リーグトップクラスのチームです。そして大阪エヴェッサは過去8回の対戦で、一度も勝てていません。

でも今年のエヴェッサは強い! 今年こそ勝ってくれるのでは!と、二日間ともチケット完売。アルバルク東京のブースターもたくさん来ていました。

(※ブースター=ファン)

 

29日

15:05 TIP OFFですが、気合を入れて12:20に到着。

ファンクラブ先行入場が12:20だったので、それに合わせて行きましたが、すでに会場の外まで長蛇の列。聞いたら早い人は入場開始1時間以上前から並んでいるそうです。

観客席を歩いていたエヴェッサのキャラクターまいどくん。

前回より派手になった気がする、エディオンアリーナでの演出。

いざTIP OFFというところで、停電になり30分ほど試合開始が遅れるというハプニングもありましたが、今回も大興奮。

ただ結果は残念ながら66-67と負けてしまいました。

惜しかった……。

1Q :17-15

2Q:17-13

3Q:18:20

4Q:14-19

3Qまでリードしてましたが、4Q残り25秒で66-67に。

残り5秒くらいでシュートして外れて、リバウンド取ってもう1回シュートしてまた外れて、もう1回シュートしたけど外れて試合終了。

ほんとうに惜しかった。

超初心者目線ですが、今回の試合で目立ったのはジョシュ・ハレルソン選手(125kg)。

大きくてずんぐりしていて、見た目がクマみたいな選手やなと思っていましたが、とにかくリバウンドをめっちゃ取る。違うところにいてもいつのまにかゴール下にいてリバウンドを取る。ぐいぐい押されても動かない。ディフェンスがうまい。逆にゴール下でボールを持っていたら、相手をぐいぐい押し込んでシュートする。ほんとうにクマです。

30日

昨日と同じく前半はすごく好調。試合開始直後シュートを決め、13点差までもっていくときもあったものの、3Qからアルバルクが激しく攻めて来るようになり、ディフェンスも堅く、エヴェッサはあまりシュートを打てず逆転されてしまいました。

それでも最後まで追い抜け追い越せのシーソーゲームで、4Q残り4分30秒くらいで55-55と健闘しましたが、55-62で試合終了。4Qは5点しか入れれませんでした。

しかも田中大貴選手が怪我か何かで、3Q以降出場していなかったにもかかわらず、揺るがないアルバルク。

シュッとしてる。強い。

個人的に30日の試合で1番よかったのは、伊藤達哉選手がダーっと走って何人も抜いてシュートを決めたシーン。

すごい早い! カッコいい!

毎試合、伊藤選手がこのプレーをする度に場内が盛り上がり、試合の流れも変わります。

私は初めて伊藤選手のこのプレー見た瞬間、伊藤選手のファンになりました。

伊藤選手は昨シーズンまで、京都ハンナリーズに在籍。京都時代に走るバスケをしたいと言ってて、今年から天日コーチに代わって「走るバスケ」を掲げた大阪エヴェッサに移籍を決めたそうです。

カッコよく走る伊藤選手を、今後もいっぱい見たいなぁ。

2連敗してしまったけど、アルバルク東京相手にこんなに接戦で戦ったのはすごい。

ほんまに悔しいし、勝って欲しかったけど、今リーグはまだ半分も終わってません。そしてエヴェッサ大阪は現在怪我で出れない選手が3人もいるので、全員が復帰したとき、もっと強いエヴェッサが見れるはず!

オシャレなものがないと言いながらも、徐々に増えるグッズ。

スマホケースはエヴェッサのグッズではなく、RUN THE FLOORのグッズ。

※RUN THE FLOORはB.LEAGUEオフィシャルカルチャープロジェクト。公式の音楽やグッズを制作してて、こっちはカッコいいのがいろいろある。

来年は1/4(土)&5(日)、新潟アルビレックスBBと対戦です。

勝って2020年いいスタートになりますように!