大阪の万博記念公園内にある国立民族学博物館(みんぱく)は、約34万5千点の資料が収蔵されており、内1万2千点が展示されている世界最大級の民族学の博物館です。
みんぱくは、文化人類学・民族学の調査・研究をおこない、世界の民族の社会と文化に関する情報を提供し、民族についての認識と理解を深めることを目的として、1974(昭和49)年に創設され、1977(昭和52)年11月に開館しました。
その圧倒的な収蔵数の展示を見たことはありますか。
まだ一度も行ったことのない方に朗報です。
もちろん、行ったことのある方も、展示数の多さに見れていないものもあると思います。
みんぱくの公式サイトに「みんぱくバーチャルミュージアム」が完成しました。ぜひ一度ご覧ください。
http://www.minpaku.ac.jp/museum/news/20171206

国立民族学博物館
関西・大阪の万博記念公園内にある、世界最大級の博物館機能と、大学院教育の機能を備えた、文化人類学・民族学の研究所として、世界で唯一の存在。現在、約34万5千点ものコレクションは、20世紀後半以降に築かれた民族誌資料のものとしては世界最大の規模。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
電話:06-6876-2151(代表)
http://www.minpaku.ac.jp/